haruの窓

北海道発

会の打ち上げ

蕎麦打ちの打ち上げには全部で10人が集まった。


蕎麦打ちの初心者ばかりなので、道具だって満足に揃えることが出来なかったのだが、
そんな中、6人が蕎麦打ちをした。

俺はあまり参加できなかった人に、おこがましいのだが教えることに徹していた。 

何度か俺が連絡をしているものだから、参加できなくても何度も練習を繰り返したという人もいた。


しかし、今日の蕎麦を打つ様は、
どちらかというと、自分流の荒れた蕎麦打ちのように思えた。
行程が早すぎたり、のしがまだまだだったり、切る太さがかなり太かったりと、
見ていると俺にはとても不満足だ。

粉につなぎを入れたのを渡したのに、横に置いてある打ち粉まで混ぜてしまった人もいたり
その後の懇親には笑い話で良いのだが、子どもの美術や調理の時間のようにも感じた。


まあ、ともあれ、
酒やつまみも用意し、準備が整って交流会のスタート。

酒や変わり海苔巻きの差し入れもあった。
俺も、冷凍していた鮭とホッケの飯寿司と玄米漬けの漬け物を用意した。
飯寿司は、今までの蕎麦打ちの行き帰りに乗ったJRの中の話題に何度も出ていたのだが、好評であった。

みんなが気の許せる方々ばかりで、時計を見ると3時間近くも交流会が続いていた。

しかし、これで最後と思いきや、何と、
毎月とは言わないが、2ヶ月か3ヶ月に一度くらいは続かせていきたいとの声が多数。
結局当分は続けることになる。
どのような形で行って行くのかはこれからだな。


しかし、気分良く酒を飲んだ。