haruの窓

北海道発

漬け物作り

我が家の漬け物作りも佳境に入った。

8日からの3日間で、玄米漬け、粕味噌漬け、そして昨日はニシン漬けを2樽漬けた。

 

今年は大根のできが良く、200本も取れた。

母はこの時期になると、漬け物を持参してホームに訪ねると大喜びだ。

たちまち食べ尽くしてしまうようだ。

下の娘が我が家を離れたのだが、一向に作る量は変わらない。

仕事場に持参したり、娘に送ったりと。

 

漬け物を作ると出来上がりが心待ちにさせられる。

今年の新作は、大根のぶどう漬け。

黒ぶどうの汁がしみ出て、その上ぶどうの香がする。

人から貰って食べたものとは違い、ぶどうの味がするのだ。

自分でも美味しいと思っている。母がとても喜んでいたし、

仕事場では、驚きながら食べて貰っている。

 

これで、今年作った漬け物は、量の多少の違いはあるが、

大根の千枚漬け  赤カブの千枚漬け  ぶどう漬け  聖護院大根の千枚漬け

粕味噌漬け(2樽) 玄米漬け  ニシン漬け(2樽)

あと1ヶ月ほどもしたら、白菜のキムチと、大根の麹漬けを予定している。

 

野菜室に越冬野菜が収まり、漬け物の準備が終わり、そしていよいよ来週に迫った、

鮭とホッケの飯寿司作りが終了すると、長い寒い冬の準備が出来たような気がするのだ。