蕎麦打ち指南
帰省中の娘に蕎麦打ちを帰宅後指南することに。
蘭越産450g 幌加内荒粉150g つなぎ150グラムの二八そば。
最初は、そばの打ち方を図解して説明。
それぞれの段階ではどんな目的で行うのかを説明する。
そして、粉を入れて水回し。水は粉の量の半分の8割を入れる。
捏ね方を見せてやるも、第一関節以上に手に粉を付けているし、均等に手を動かすことが出来ないようだ。 足りない分は俺が手助け。
捏ねも終わって、いよいよのし棒を使うが、のし棒ってなかなかうまく使えないもの。のし棒がすぐに手首の所に来てしまう。
おおきな円を作り、四つ出しも終了して、肉分けと本のし。
たたんで切りに。
恐る恐る一回ずつ確かめながら切っていたが、マアマア。
連れ合いに茹でて貰って、良い感じに茹で上がる。
しこしこ感がある。
何よりもこんなにも繋がっている。
俺は,始めた頃はなかなかそばが繋がってくれないもので、何度も何度も試みた。
ユーチューブの動画も色々と見た。しかし、どうしても出来なかった。
それが何とか繋がるようになったのは、100回ほども打つようになってからだと思う。
やはり、早くできるためには、しっかりと教えてもらうことが第一の上達法だと思った。
海苔をたっぷりとかけて盛りで食べる。美味しかった。
最初にしては合格だが、これをひとりでやり遂げると言うことになると、それが出来ないんだよなぁ。