haruの窓

北海道発

蕎麦打ち指南

帰省中の娘に蕎麦打ちを帰宅後指南することに。

蘭越産450g 幌加内荒粉150g つなぎ150グラムの二八そば。

最初は、そばの打ち方を図解して説明。

それぞれの段階ではどんな目的で行うのかを説明する。

 

そして、粉を入れて水回し。水は粉の量の半分の8割を入れる。

捏ね方を見せてやるも、第一関節以上に手に粉を付けているし、均等に手を動かすことが出来ないようだ。 足りない分は俺が手助け。

f:id:haru1192:20140314113409j:plain

捏ねも終わって、いよいよのし棒を使うが、のし棒ってなかなかうまく使えないもの。のし棒がすぐに手首の所に来てしまう。

f:id:haru1192:20140314113635j:plain

おおきな円を作り、四つ出しも終了して、肉分けと本のし。

たたんで切りに。

f:id:haru1192:20140314113808j:plain

 

恐る恐る一回ずつ確かめながら切っていたが、マアマア。

f:id:haru1192:20140314113823j:plain

 

連れ合いに茹でて貰って、良い感じに茹で上がる。

しこしこ感がある。

f:id:haru1192:20140314114106j:plain

 

何よりもこんなにも繋がっている。

f:id:haru1192:20140314114048j:plain

 

俺は,始めた頃はなかなかそばが繋がってくれないもので、何度も何度も試みた。

ユーチューブの動画も色々と見た。しかし、どうしても出来なかった。

それが何とか繋がるようになったのは、100回ほども打つようになってからだと思う。

やはり、早くできるためには、しっかりと教えてもらうことが第一の上達法だと思った。

 

海苔をたっぷりとかけて盛りで食べる。美味しかった。

最初にしては合格だが、これをひとりでやり遂げると言うことになると、それが出来ないんだよなぁ。