haruの窓

北海道発

80食のそば提供

担当の施設長と打ち合わせをしたり、準備をしたりと大変だったが、

老人養護施設でそばを提供した。

会員10名が揃い、80食。調理場でするものだから、動線がいまいち。

 

まず、そば打ちを見てもらう。

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昔のことを思い出されて話す人、驚く人、反応がすごくある。

このように実際目の前でそばを打つと、見ていて張り合いがあるのだろう。

事務室の職員などは、いつもぼんやりしている人が、真剣に見ているのに驚かされたなどと後で話していたが、日常の生活にいかにして刺激を与えてやるかが大切なのだろう。実際我々の生活だってそうなんだから。

 

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事前に栄養士からは80人分だけども、6キロあれば十分だと話されていたのだが、

我々が4人で2キロずつ打っていくことにしているからと、少なくなるよりも余ったら、職員の人にも食べて貰えるからと用意していったのであるが、何と何と、お代わりをする人が続出する有様。驚いた。

それで、職員にも15食ほど食べて貰い、そばがきれいになくなることに。

 

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釜前は大変だったようだ。

ホースで水を使い、白い長靴を履いての作業。

 

これで、我々のそば愛好会もまた一つ新たな成長をとげていくのではないかと。