映画 日本と原発
夕刻から 河合弘之弁護士が監督として制作した映画 「日本と原発」を見る機会があった。
確か、福井の高浜原発の運転差し止めを求める裁判で、弁護側がこの映画を裁判の審議中に放映し、再稼働を認めないと福井地裁の判決を引き出したとも言われている。
それだけに何とか近くで上映する機会があったら見たいと思っていたのだ。
原発を稼働させる国策はどのように作られてきたのか、福島での事故があったにも関わらず、再稼働をさせようという意図は何なのか、反対の声がなぜ抹殺されようとするのかなど、実に詳しく追及された映画である。
それにしても、途中でくじけそうにもなる中でも、真実と向き合おうとする当事者たちの姿に感銘する。と同時に、真摯に向き合おうとしない現政権、利権者たちの無責任な姿に改めて怒りを覚えてくる。
2時間15分の映画だが、画面から目を離すことができなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この人の国会での発言を聞くと、今の国の仕組みが解明されていく。
分かりやすく視聴者に解説しているように話す。
本当に今の日本の現状が見事なまでに明らかにされていく。
見事なのだが、しかし・・・
8月19日 午前の部
8月19日 午後の部
田中龍作ジャーナルにもこの日の国会での追及が。
田中龍作ジャーナル | 山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府