haruの窓

北海道発

テントの中でそば打ち教室

朝1時半に国会が気になり目覚めたまま、朝食後蘭越に向かう。

共和町からニセコパノラマラインを通り、蘭越町の湯の里地区にある、サヒナキャンプ場に向かう。途中、今日から開業する元国民宿舎の雪秩父を町営温泉にした温泉にはもう車が並んでいる。

 

さて、そのサヒナキャンプ場で、札幌からの体験教室への参加者約40名にそば打ちを体験させることを依頼されその応援に。

キャンプ場の他、いろいろな体験学習を企画しているそうで、本州からの修学旅行生も受け入れ、周辺町村の農家と提携して農業体験などもさせるらしい。キャンプサイトだってたくさんある。このシルバーウイークは満員だそうだ。

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さて、そのそば打ち体験教室だが、こんなテントの中で行うのだ。

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昨日から雨の予報で心配されたが、パラパラ程度で何とか持ちこたえた。

 

俺の班は、9人のグループ。そのうち小さな子ども連れの母親も入っている。女性の大人5人、5歳、小学校1年生2名、5年生1名。

まあ、教えると言うよりも体験させることを主としているだけに、細かなところは俺がかなり手を加える。それでも、そばを捏ねたり、伸したり、切ったりという事は自分でさせる。一人一人が切ったそばに名前を付けて、それを茹でて食べさせる。

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10時40分頃から打ち始めて、12時には何とか終了。

それを茹でて、ざるそばにして食べるのだが、新蕎麦、それに打ち立て、自分の打ったそばと来ては美味いはずだ。美味しい美味しいと。

参加者と一緒に写真を写したりして、一行を乗せたバスを見送る。

その一行は今度は余市のワイナリー見学だそうだ。

 

1時20分過ぎ、蘭越を後にする。

いろいろなそば打ちもいい経験だ。