国民連合政府の呼びかけ
小西さんも朝方に強行採決され、ここ何日間も睡眠時間が2時間ほどだと言いながらも
実に3時間を超えるインタビューになっている。
国会でどのような暴挙が行われたか。
なぜ牛歩戦術をとれなかったのか。
昭和47年政府見解~集団的自衛権をみとめているなどどう考えても読めないこと
憲法前文の平和主義が戦争放棄をうたった9条を支えている~平和主義を捨てるのは憲法違反であること
今後の戦いについて どんな戦いでなければならないか
困難な闘いだが、これからの戦いにかかっていること。
憲法奪還の戦いであること
必見のインタビューである。
また、日本共産党の志位委員長から、戦争法廃止を求めて、国民連合政府を求める戦いが提起された。
「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
これは、慶応の名誉教授小林節さんが、呼びかけていたもの。また、小沢一郎もこれを進めることを示唆している。
次期選挙で野党が協力して立候補者を調整して選挙に臨み、選挙に勝ち政権奪還を目指そうというもの。
これなくしては巨大自民党に対抗など出来ない。野党は結束してこれに答えていくしかない。しかし、民主党、維新の党などが一枚岩になってそれに臨めるのかどうか。