haruの窓

北海道発

羊蹄山も初冠雪

昨日や、昨夜から明け方にかけての結構な雨だったが、予報では午前中から晴れマーク。それっとばかりに、ニセコに出かける。お目当てはそば打ち用の水をくむためだが、昼食も温泉にもと考えて早めに出かける。

 

お気に入りの,「近藤のニセコ名水」で水をくむ。

ここは、農家をしている個人の方が作ったもので、羊蹄の伏流水をくむことが出来る。

同じく羊蹄山の伏流水の水くみ場として知られる、京極の吹きだし公園や、真狩に比べて、いつ行ってもすぐに水をくむことが出来る。隠れた穴場だ。4リットルのペットボトル8本ほどに水をくむ。

 

ニセコビュープラザは、平日だというのに、駐車場所を探さねばならないほど込んでいる。野菜だって高いのに、地元の人は買わないのだが、札幌近郊や伊達方面からの客が多いという。観光バスもトイレタイムを利用しながら結構止まっている、この道の駅の産直システムが新鮮さをアピールしているようだ。

羊蹄山が昨日初冠雪。例年より遅いそうだ。

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こんな牛の模型も置かれている。コンテストをした時のものだそうだ。

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ニセコパノラマラインに入って、先日オープンした町営の温泉に向かうが、まだまだ紅葉には早いよう。

この施設は国民宿舎であったが、老朽化のために日帰り温泉施設にと建て替えたものだ。以前の施設はずいぶん利用した。泉質がよくこの温泉に入りに来たのは勿論、家族で何度も宿泊したところでもある。

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交流センター雪秩父と名称が変わったが、ここもまた平日とは思えないほど混んでいた。駐車場から車が溢れている。洗い場がないと行って,料金を返して貰って帰って行った方々もいた。

しかし、この施設、ずいぶんコンパクトに作ったもんだ。町営あるいは民営化した温泉にはずいぶん行ったものの、ここの泉質から考えると、結構人が集まる所なんだが、湯船は勿論、洗い場も小さい、脱衣所だってもう少し広くしてちょっと休めるようにもした方が良いのに、そんな場所もない。露天風呂は男湯には2つあったが、これも前の施設のものを利用したもの。冬の露天はこの水温なら寒いに決まっている。

そんなに、蘭越町って金がないんだったか。ちょっと残念だった。