haruの窓

北海道発

飯寿司作りの準備

鮮魚店を探してもなかなか近海物の鮭が手に入らず、今日からいろいろな店を回ってみようとしていた矢先、知人から鮭が手に入り6本届けるとの連絡。

 

雄の鮭、6本もおろすのは大変なもので、午後からその準備をしていた。

出刃包丁を研いだり、そのついでに普段使う包丁も。

 

さてさて、届いたのはビンと身が締まった大きな雄鮭ばかり。

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早速さばき始める。

2時間ほどで終わらせたいと思うが、果たして。

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漬け込む時期が来るまで冷凍するように、切り身を袋に詰める。

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白子もとれたので、それも食べるように取り分ける。

そして、鮭のアラ。

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大きなボールに山のように積まれているが、まだまだ。

この他に、頭の部分の処理が残っている。

頭の部分とアラは、鍋にするために1回分ずつ袋に入れなければならないが、これは連れ合いにやらせようっと。

その他に、3枚に身おろししても背骨に付いている身は、スプーンで丁寧に身をこそげ落とす。これがどんぶり1杯分ほどにもなったのだが、これの写真はないが、早速、袋に詰めて、塩を振り、みりんを少し入れ、更にその中に麹を入れて冷蔵庫に入れる。

これは、鮭の切り込みとして我が家ではみんなが大好物のもの。3週間ほどもかかるだろうか。

ふう、これで3時間弱もかかる。

でも、飯寿司にするには我が家はまだまだ鮭が足りないのだが。

まあ、探さねば。