haruの窓

北海道発

近藤の名水

朝から連れ合いはバタバタ。

下の娘に荷物を送るので、我が家で作ったイモやらタマネギ、サツマイモやネギなどの野菜を入れ、蘭越米やおかし類を入れ、その他諸々をはかりで量りながら入れたり出したり。

俺はもうニセコに行き温泉にも入ってくる準備も早々に出来ているのに。

 

ニセコは確か10月のはじめに行き、水を汲んできたのだったが、あれから1ヶ月で汲んできた水がなくなったのだ。この水はそば打ちに使ったりコーヒーを沸かす水にしたり、俺の飲み水として使うもの。調理などにはいい地下水が出るのでそれを使用しているのだが、

その水を使っても俺にはどうそばの味が違うのか分からないのだが、まあ気分の問題かな。よく、美味しいそばの産地には美味しい名水があると言われるように、でも何となくだな。

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この名水だが、俺がかつてニセコにいた頃、ここの農家の浦野さんという方が、自分の家が引いている羊蹄山の伏流水がとても美味しいので皆さんにもくんで欲しいと作った場所。

だから、ここの水は、京極や真狩の水組み場が列を作って順番を待つのに、同質の水がすぐに汲むことが出来る。ただ、目立たないところにあるのでそれほど知られていないのだ。

 

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羊蹄は今回もまた見えず。

ニセコビュープラザはかなり混み合っている。

俺はお目当ての田舎粉を買う。この田舎粉は倶知安の農家のそばやを経営している青木製粉が作っている牡丹そば。つながりにくいが田舎粉らしい風味が好きで、他のそば粉と混ぜたり、小麦粉の割合を多くした7:3で打ったりして楽しんでいる粉だ。値段もこの場所では去年と同じだ。経営しているそば屋ではもっと高く販売しているだけに、この場所で買うことにしている。

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その後温泉に入る。

久しぶりの湯心亭。ここは湯温が丁度よく、露天が広くて冬期シーズン以外はそれほど込まない場所。ゆっくりと入るも、更に連れ合いはゆっくりと。

 

倶知安で今回初めてドーナツを買う。人気店だそうで、すぐに売り切れになると聞くが、丁度通った時に開店したので買うことが出来た。

道産小麦の江別製粉の粉を使用し、食材にもこだわっているようだ。だから値段も高いのだが、それでも人気があるのだろう。

帰宅して食べてみると、量販店のものとは明らかに違うモチモチ感がありとても美味しい。

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倶知安は新しい店が次々と出来てくる。

新しく、向かいやこちらから向かう手前にもにラーメン店があるのに、殴り込みをかけたように山岡家が出来ていたし、ホーマックも閉店して、家電量販店近くにホーマックデポが開店準備中だったし、俺的には何と言うこともない店のように感じた新たに今春にオープンしたイタリアンが出来ていたりと、この後志管内でも動きが違う。