haruの窓

北海道発

さーいよいよ

丁度あれから1ヶ月が過ぎる。

朝から飯寿司の樽をひっくり返すべく準備をする。

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上が鮭の樽。たくさんの重しが乗せられている。

そして下が、ホッケの樽。

このようにたくさんの重しをしないと、味がしみた鮭やホッケから水分が抜けてくれないのだ。

 

だから、まず、樽の中にたまっている美味しい味の付いた水を捨てること。

その上で、樽から石を下ろし、新聞紙を挽いた上に、樽をひっくり返して上に少し重しを乗せておくと、樽の中にまだ入っている汁がひとりでに下に落ちてくるというもの。

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これを1日間このままの状態にする。

明日の昼頃に再び樽を戻して、中から飯寿司を取り出すことになる。

明日が楽しみでもある。