haruの窓

北海道発

飯寿司 樽出し

漬け込みから1ヶ月余り、今日は二種類の飯寿司を樽から出して食卓に。

熟成具合も問題なし、石を乗せて堅さを出す押せもいつも通りしっかりときいている。
美味しい。
ただ、やや甘い味がするが、鮭の量に比べて塩が少なかったからだろう。そこは来年調整することにする。


     
       
     


今年の封切りだからか、食卓ではみんな大事そうに食べている。いつもは美味しいとばくばく食べる下の娘までが、ゆっくりと味わうように食べている。そんな姿を見るのは可笑しい。


今年初めて自分たちで漬けた、ホッケの飯寿司も上出来。
貰ったり買ったりして食べるものより、押しがきいていて、良い感じである。


我が家の飯寿司は、野菜が人参と生姜と柚。あくまでも魚主体のものだ。そして、鮭は、食べるのにじゃまになる固い皮を、裁く段階に剥いでいるのでとても食べやすくなっている。


母も心待ちにしているので、明日届けようと思う。
明日からは、届けたり、送ったりしなくてはならない。


これで、正月過ぎまで楽しむことが出来る。