haruの窓

北海道発

ようやく3日間

ようやく3日間、出汁をとってかえしを入れて蕎麦つゆを作った。
  
調べると、出汁の取り方には色々な取り方があり、厚く削った鰹節が良いとされるのだが、
「かないまる方式」では、鰹の薄く削ったパックでも美味しいものが出来ると言うの0で、
処理も早くできるものをと思い、鰹を薄く削ったパックを使用した。


水500ccに35グラムのパックを使用。沸騰した湯にパックを投入し、
菜箸でまんべんなく2分半ほどかき混ぜ、それを漉した。


その出汁に1対3.5になるようにかえしを入れ、92度まで熱して蕎麦つゆを完成させる。
冷めるのを待って、ガラスの瓶につゆを入れ、冷蔵庫に入れておいた。

出来たつゆは、500CCほどだが、二人で5回ほどは食べることが出来るだろう。
しかし、悪くなるのも早いだろうから、早く使い切ってしまった方が良いな、
となると、それだけ蕎麦を打たなくてはならない。


一度とった出汁の鰹は、もう一度とれると言うことなので、二番出汁をとっておいた。
これは明日の味噌汁用にと連れ合いに。


初めてするものは、多少の億劫さが感じられ、なかなか出来なかったのだが、
やっとかえしと、蕎麦つゆを作ることが出来た。
なれると簡単になるだろう。
あとは、いろいろと試行錯誤を繰り返して自分の味を作ることだ。



さて、連れ合いは、長女は仕事で今が多忙と言うことなので、
明日差し入れを持って行くという。
その煮しめに早速、かえしを使って料理をしたようなのだが、味は果たして。


一昨日、ご近所さんから、細いアスパラを貰ったので、
塩麹を入れて揉んでいた浅漬け風が食卓に出る。
なかなか美味しく仕上がった。
これからは、段々に畑の作物もなってくるので、
野菜の浅漬けのように食べることが出来る。
料理のレパートリーが増えていってくれると良いのだが。