haruの窓

北海道発

新蕎麦祭り

朝8時前、浦臼の牡丹そば収穫祭に3人で出かける。

10時過ぎに到着。

会場には、12のそば打ち愛好会のブースが立ち並ぶ。

今日のそばはすべて浦臼産の牡丹そば粉を使用とのこと。

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まずは、生粉打ちで知られる新川愛好会の、生粉打ちのもりを。

つぎはやはり時々通う道場の札幌愛好会。温かい花巻を。食べ慣れた味だが、麺が茹ですぎの感が。次には、天ぷらの大きさに惹かれて、奈井江の道光会のエビ天そばを。

しかし、牡丹そばの味ってこんな味だったか?

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何でも6時頃から用意されたスーパーハウスの中で麺を打ち準備をしてきたそうだ。

場慣れしている方々ばかりで淡々とそばを打っている。

4段を今度受験するという道光会の方がデモ打ちを見せてくれる。

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受験目前の度胸試しでもあるのだが、実に丁寧に打っている。

容器に入れるのだってとても綺麗だ。

 

12頃になると、各ブースは列を作り始める。

そば道具店で麺棒を買い、浦臼ワインを連れ合いに買って帰路につく。

結論から言うと、自分の打ったそばが一番美味しいと。