製粉所でそば粉を
朝からそば打ちの道場に向かう。
9時過ぎに着くが、既に7人ほどが打っている。
外国産のそば粉を練習用に4回打つが、だんだんと水分を含んでくるために、麺棒は転がらなくなるし、のし台も湿気が多くなり、4回目は大変だった。
隣で練習している人が、4段受験の同じ粉を使って1キロを打っていた。実にきれいな長方形に仕上げて、切りも細くて見事なそば打ちだった。
さて、1時半に道場を出て、南区にあるみなみ製粉所に向かう。先週そこの方が来ていて、黒松内産の川奈在来種のそば粉があるというのでそれを買うためだが。
製粉所って初めてだが、いろいろな粉が山積みにされていて、とても忙しそう。
キロ1080円だというので10キロ入りの袋を買う。
この黒松内産は長野県奈川村付近で作られていた昔のままのそば(在来種)で、3月に長万部でみなみ製粉さんから買って食べた時には
とても美味しかったのだ。
先日の例会で生粉打ちをしたところとても好評だったので、今度は一つこの粉で生粉打ちをしてみたいと思っている。
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こんな集会が開催され、アベからメッセージが届いたという。
こんな戦前回帰のような思想を礼賛するとは。本当に危険な方向にと日本が傾いていく。