haruの窓

北海道発

家族交流会

久しぶりに素晴らしい天気の一日。昨日、一昨日と雨模様だっただけに、嬉しくなる。



母の入園しているホームで、家族交流会が行われる。毎年この時期に行われるのであるが、俺が参加をするのは初めて。毎年、この時期は都合が悪かったのだが、今年は俺と連れ合いと上の娘が参加。母も心待ちにしていたようである。


初めには家族会の総会。その間に、入園者はホールに集められ、交流会の準備をしている。総会が終わって、11時から交流会の開始。

10分程のセレモニーの後、今回は、キッコリーズというギターとバイオリンとのこぎり等を楽器に使用したユニットによる音楽を聴く会が開かれる。


綺麗な歌声に合わせての音楽は、観るもの聴くものの心を和やかにしてくれる。ふるさと、見上げてごらん夜の星を、愛燦々などのお年寄りになじみの曲に、会場の雰囲気もがらりと変わる。

50分程のコンサートであったが、ちょっとホームでの時間としては長かったかなという印象を持った。それに、会場に入るために随分前から順番に入場していたらしい。母じゃないが、飽きた人や普段からやや重い障害の人が気になって仕方がなかったようだ。しかし、楽しいコンサートだったし、それなりに楽しめたと思われる。


お昼には、家族の分も簡単な軽食の用意がしてある。サンドイッチにサラダや唐揚げ、ウインナーなど。我が家から3人が行ったので、3人分も用意してくれていた。