haruの窓

北海道発

それた台風


猛威をふるった15号台風。
3月の大震災の時に避難を余儀なくされ、仮設住宅に住む所にまで、またしても襲いかかり、
床上浸水の生々しい放映。


都内でも、夕方には電車がほぼ全面ストップ。遅くまで混乱が続いたようだったが、テレビを観ていて、何時間も待たされたり、ずぶ濡れになっている人たちが、意外と落ち着いた語り口や笑みを絶やすことなく話しているのを観て、俺たちならあのようには話すことなど出来そうにないなと。
混雑・混乱慣れをしているのだろうか。

昨日は、夕方から台風に備えて家の周りの片付けをしたのだが、予報に反して台風の進路が道東方面にそれたため、風も雨も少なくホッとさせる当地だった。


明日が彼岸のため、連れ合いは朝からお参りの準備とかで、寺に。
今回当番地区の人たちも年齢の高い人がが多く、何と、その中に92歳のおばあちゃんがいたと。
この時代だもの、まだまだ仕事に就いている人が多いのだろう。


寺からの帰りしな、鮮魚店の店先を見たら、地元産のサケが出ていたと、3本買ってきたらしい。
仕事から帰ると早速そのサケたちが待っていた。


11月に漬ける飯寿司に備えて裁く。
あと7本ほども買い込まねばならないな。

大きな白子が出てきたので、母の所に届けようと煮付けて貰う。