haruの窓

北海道発

人間の評価

haru11922011-10-19

非常に読み込みが遅く、そのうち切断されてしまい、
ストレスそのものだったネット回線。
光にしてからのネット接続状態が芳しくなかった。


よくまあ、3週間ほども我慢していたよな。
もっと前に電話をしていればと。


ようやくNTTに電話をした。

携帯にかけ直してくれて、接続機器やルーターの配線や有線の接続、
そして、ブラウザの確認と、履歴やダウンロードの記録などの削除、
何と40分ほども電話で教えて貰った。
それも、実に丁寧に。


改善した改善した。実に速くなった。
快適そのものだ。


パソコンをいじりだした頃、プロバイダに連絡したことが俺にとってはトラウマになっている。もう、15年ほど前のことだ。


俺は、富士通の親指シフトのワープロを長らく使用し、日本語入力しかできなかったのだが、
それを、一大奮起してパソコンでは、ローマ字入力にした頃だ。
キーを探すのだって一苦労。
1枚のB5用紙の文書作成に3時間ほどもかかっていただろうか。
しかも、仕事の関係でワープロの親指シフトを使うものだから、
パソコンでのローマ字入力はなかなか上達しない。


そんな頃、プロバイダに聞かなければならないトラブルが発生して、サポート電話をかけた時、
言われたことを、電話口で必死に入力をしているのに、キーボードの入力に時間がかかる俺に、
「まだ、入力をしていたんですか。」
と、投げかけた電話口の女。


今では喧嘩をするだろうが、その時は、悔しくても何も言い返せなかった。


それ以来だ。
対応の仕方のマニュアルもあるのだろうが、
実に爽やかに対応してくれたNTTの方。


こんなことで、人間って評価するんだよな。ちょっとしたことで。



※画像は、一段と紅葉したわが家のブルーベリーの葉