haruの窓

北海道発

酷すぎる安倍政治 遂に強行採決

今日衆議院の平和安全特別委員会で、戦争法案が強行採決されるんじゃないかと語られており、番組欄をみても、またもやNHKは放映すると自民党に不利に働くと見て放映しない。

国民の知る権利を無視して、安倍自民党におもねるさまは、国民を見下し世論喚起に一役も二役も買おうという、公共放送にあるまじき姿勢だ。

今に国民から鉄槌が下される事になるだろう。

というわけで、朝からインターネット中継を見ている。

長妻副委員長、辻本清美、そして大串博志も舌鋒鋭く追及し、そうだそうだとうなずきながら聞いているのだが、しかし、答弁の安倍はのらりくらりと、質問に正面から答えない。はぐらかす、そして質問者をやっつけてやりましょうと言わんばかりの揚げ足とりをする。そして、今まで聞き飽きたことの繰り返しをぐだぐだしゃべる。

安倍のために時間がどんどん経っていったんじゃないのか。

 

最後の捨て台詞は、国民や国会議員がいくら反対しても、長い時間が経つとあのとき決めてよかったなと言うことになっているではないかと、60年の日米安保強行採決イラク特措法を取り上げる。

こんな言い方は、議論を前提にして物事を進めようという態度すら放棄した、独裁者の弁である。

そして案の定、浜田委員長により、強行採決された。

ネットでは、安倍によるクーデターだとの書き込みがたくさん出された。

 

この日、札幌の大通り公園で、戦争をさせない北海道委員会の集会とデモ行進があると聞いて、居ても立ってもいられなくて参加してきた。

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A3の紙の裏表に、2枚のプラカードを張って昨日から作ったプラカードと、

金子兜太さんの書をコンビニでダウンロードして参加した。

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霧雨の、寒い札幌であったが、集会には600人、行進には1000人が参加したと公表された。

 

しかし、国会前では、夜遅くまで参加者が途切れることもなく抗議の声が聞こえていたと報じている。何でも参加者は10万人にも上るとか。

 

安倍許さないぞ!