haruの窓

北海道発

ジャガイモの植え付け

農園の使用開始の連絡があり、25日からとのこと。
こんなにも遅くなったのは農園を借りてから初めてである。

どうしても早く植えたいために、この数日、仕事を抜け出せる状態なので、今日は4時に上がる。


この農園は、全部で100足らずの区画があり、一人で2区画を借りている人や、まだまだ開いている区画もあるのだが、もう既に、作業を始めている区画もちらほら。

今年借りたのは、27坪ほどの所。この区画の中では一番大きい区画の所だ。
今日はジャガイモを植えると決めていたので、キタアカリと洞爺の2種類を植える。

俺は今までジャガイモなど好きではなかったのだが、最近は大好きになってきている。
特にピザ作りを始めたり、ポテトサラダを俺が退職してからよく連れ合いが作るために、どうしても欠かせないのだ。

石灰と鶏糞をまき、畝を切ろうとしているところに、管理人が顔を出す。
小さなトラクターがあるので、それで、撹拌してくれるというのだ。

有り難いことに、管理人としての勤める時間を超えてまでやってくれる。
久しぶりにこんな人にあった。

この機械は自由に使わせるらしいし、ガソリンだってなくなれば入れてくれるようだ。
同じく町で運営していても、この設備や道具の違いは何だ。

6時半までジャガイモを6畝植えてくる。