haruの窓

北海道発

暑さと汗との戦い

朝3時過ぎに目が覚め、もう一眠りと思ってもどうしても眠れない。

ええっ、いいかとばかりに4時過ぎに起きてしまう。

朝早いのが苦手なもので、ぼんやりとしているが、ちょっと身体を動かすと汗をかいてしまう。いつもと違うぞと、あれこれ考えていたが、結局熱があるんだと判断し、体温計で測ると37度4分。

 しかし、休む訳にはいかないので、マムシ酒をちょっと飲み、6時半には家を出て出発。

運転中もやけに汗をかく。途中寄ったコンビニで栄養ドリンクを買い、それだけでも動くと汗が出る。

 

途中の運転も注意しながら、高速道でも90キロくらいにセーブして運転する。

8時20分頃には会場に着く。

 

準備をして9時前の打合せに備えるも、汗が出る。体温が高い上に気温も高そうだ。

濡らしたタオルを冷凍したものを2本,クーラーバックに入れて持ってきたので、それで、頭や脇の下を冷やしながらその後の開会式に臨む。

 

しょうがない出来ることをとにかくやるだけだと、気持ちを落ち着かせる。

冷静だ。大丈夫だ。

 

水回しも自分ではうまくいき(練習に使った粉より,若干水を要求してきたが)丸出しもマアマア。60㎝にはらなかったが57,8㎝には。

次がいよいよ四つだし。

鵜飼さんのビデオが頭に浮かぶ。

これもどうやら成功したようで、割と満足のいく正方形が。

時間も結構順調で、2分ほど早く進んでいる。

 

しかし、それからが大変。やけに汗が出る。

腕からも出てくる。綿棒がそうなると滑りにくくなるのだが、気をつけながら作業を進める。せっかくここまできたのに、ちょっと指が触って台無しになったらお仕舞いだ。

汗が2滴ほど垂れてくる。不味い、衛生面での減点対象だ。

ますます汗がでて、いつもより1分ほど早く進んでいた切りの作業が、汗を拭くのと切るのを交互にしているようで、いつもと同じくらいの時間になる。

まあまあ、どうやら切り終わり、ちょっと不満だが、容器に並べた。

 

5分前。後始末。

どうやら間に合いそうだ。

 10秒前に手を上げる。

 

終わって後ろで見ていた、T先輩が、後始末に無駄が多くてハラハラしたと。そして、滑り止めのシートが木鉢の下に置かなかったのを指摘される。

でも、満足感に浸る。上着は汗でびっしょり。知らない人が上着を見て奮闘しましたねと。

 

その後は、昼食。そして、Hさんの初段の試験を後ろで見て、あれからずいぶんと練習したようで驚く。

 

結果発表は、2段位は2名が不合格だった。初段は全員合格。

そして俺の点数は

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結構いい点が付いた。

 

満足感に浸りながら帰って来た。

どうやらたくさん汗をかいたお陰で、熱も下がったようだ。

家で体温を測ると,36度5分だった。

 

暑い一日が終わった。ビールが美味しい。イカの刺身がたくさんあって美味しく食べた。

 4月5月と不調。6月早々大変なことがあって蕎麦打ちどころでないこともあったが、最後はどうやら決めることが出来た。

本当によかった。