haruの窓

北海道発

よしっ 何とかなるかな

蕎麦打ちの3段に向け練習をしているのだが、先日2日の日には、札幌の道場の師匠から,子どもさんが熱が下がらないので心配でしばらく埼玉に行ってくると電話。教えることは教え、このままの調子でいったら合格するからとの話をしてくれたのではあるが、今日は師匠がいなくてもとその道場に出向くと、いろいろと教えてくれていた人たちまでが、四国の八十八カ所巡りに8日から4月の初めまで出掛けるという。

おれはこの3週間が勝負の時だと思っているのに、何だ。代わりをしてくれる人がいるからと言われたが、ちょっと拍子抜け。

 

さて今日は4回打ってきた。仕方なく薄いゴム手をはいて打つのは、水回しの感覚が違うものだ。それでも、教えてくれた4段の人に完璧にやろうとしなくてもと言われる。それよりも、まだ時間が40分以内でできるかどうかが不安だから、そのことに心を配れと言うことらしい。

 

俺の課題は、水回しから丸たまをつくるまでと、本のしをする時間がかかりすぎることにあるのだが、2回目、3回目、4回目で、何とかクリアできそうだ。

四つだしの形もいいし、たたみの厚さや均等さも、そして切りも均等になり、容器に真っ直ぐに入っていること、自分でも満足のいく蕎麦打ちができた。

 

時間配分に気をつけながら、あと3週間、一日おきに頑張ることだな。

 

俺は11月頃から、町の施設を俺の練習のために毎週借りて練習している。そこには自分で打ちたい人やおfれの打つのを見たい人が来ては練習・見学をしていくのだが、これはあくまでも俺の練習のためで、他の人に教えることを主としたものではない。

設備が整い、快適な練習環境で毎週たくさんの蕎麦打ち道具を車に積み込んで通っている。

今度2段を受験する会員が、ここに来たくて何度も話すのだが、俺は頑としてその会員が来ることを拒んでいた。とにかく来るとうるさい。人と話をしていても,話題を自分で横から入ってきて取ってしまうなど、どちらかというと不快感を与えてしまうため,俺の練習にならないことを理由にして断っていたのだ。

 

あまり拒否をしてもと、俺の3段の練習が何とか目処がついたからと、3週間ほど前からその会員が来て練習することを許可したのだ。喜んできているのだが、やはり、じっと見ていることができないようで、本当に近くに来ては話しかける。それが時々脱線し始めたり、俺はあまり蕎麦打ち以外のことは話をしないで無視をしているのだが、その会員は、3回目ともなると、場をわきまえてくるようになった。

彼女はあと1週間で試験だ。7日のそば打ち会と、8日の練習会の2回を試験前に見ることになる。

そして12日は長万部行きなのだ。長万部の大会はとにかく長い。色々な種目を計画していて、長くて長くてあきてしまうのだ。