haruの窓

北海道発

蕎麦の打ち初め

今日は妹が来るというので、今年の蕎麦の打ち初め。

蘭越産にしようか、幌加内産にしようか迷ったのだが、先日頂いた、ニセコ産の蕎麦粉を使うことにした。

 

水と交わらせた時の香りがとても良い。

しかし、次第次第に加水量が、50パーセント以上にもなる。

しかも、なかなか小さな粉粒が纏まってくれない。加水を4度もして、その上まだまだ足りないようで少しずつ足すことに。

しかしそれでも、なかなか纏まってくれず、ついつい水が多くなってしまう。

 

しかし、練っていっても、まだまだ固いようで、十分な練りにはなってくれない。

 

そんな状態でのしたので、切れることを恐れて、厚い伸しになってしまった。

 

温かい蕎麦にして妹にも振る舞ったのだが、先日の札幌蕎麦会での蕎麦打ち同様、切れた蕎麦になってしまう。

 

結局、篩の時に皮が残っていたのだが、それも入れたのでくっつきにくいものになったのだろう。

 

さて、この蕎麦粉はあと2キロある。

必ずリベンジするさ。