haruの窓

北海道発

年越し蕎麦を

朝9時から仲間が集まっての年越し蕎麦を打つ会を行った。

これは今年の締めくくりのそば打ちでもある。

先日札幌に行った時に、石山のみなみ製粉でキタノマシュウを10キロ購入してきたのも、今日のそば打ち会で会員に使って打ってもらいたかったからでもある。

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このマシュウ蕎麦は、収量よりも品質を重視し、強い香りを出すために早刈りをするそうだ。

事実、水回しをしていると本当に香りが広がってくる。そして、粉は水分を多く含んでいるのか、篩からなかなか落ちてこないで難儀するのだが、粉はじつにしっとりとしたパウダー状のそれである。

 

今日は、だいたいいつも打つために集まってくるメンバーがほとんどで、6名参加。

入会4ヶ月の会員はまだまだ一人で打てないので、だいたいのところを指導しながら打つ。ネコ手にまだまだ慣れていないので時間がかかる。

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そして、4月に入会した会員の切りがこれ。

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初段の会員の伸し。

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俺は後になったが、1200グラムを2回打つ。

みんなそれぞれ、大事そうに持ち帰った。

この一年の打ち納めでもある。

 

昨日蕎麦つゆを作ったので、それを添えて4軒の知人宅に届ける。