haruの窓

北海道発

玄米漬け

夕方からは雪の予報も出ていたので、朝から寒い。
しかし、今年はまだまだ木々の葉が落ち尽くしていない。
町の銀杏の木やナナカマドの木の赤い実などは実にきれいだ。


今日は、干した大根を玄米漬けにする。


この漬け物を知ったのはもう10年以上も前になるかな。
道新にこの漬け物を漬けている主婦の話が出て、そのレシピが載っていたのだ。
また、スーパーの漬け物コーナーに置かれていた、河村通夫の漬け物レシピの中に「たくあんよりも10倍旨い」と紹介されていて、連れ合いと作り始めたのがきっかけ。


干した大根(だいたい40本くらいか)に、玄米、麹、塩、ザラメ、鷹の爪を混ぜて漬け込んだもの。

炊いた玄米に大根の重さの3パーセントの塩、麹3袋、ザラメ500グラムを混ぜておく。

それを大根に1段ずつ混ぜていく。

1ヶ月後が楽しみ。
とっても簡単で、酒のつまみにもバクバク。とにかく美味しい。


漬け物って、やってみるとそんなに面倒なものじゃない。
出来上がりをあれこれ言いながら食べるのはいいものだが。

残るは、ニシン漬けだな。
これはもう少し寒くなってから。