haruの窓

北海道発

作りたての麺棒で

先日、ホームセンターで購入した材料で、そば打ちの道具を作った。

今まで俺が使っているのは、麺棒として塩ビ管を使っていたのだ。

麺棒になりそうな、出来るだけ狂いの少ないような丸い棒を購入してきた。
それほど長いものは必要がない。80センチ、90センチ、100センチと3本をそろえようと、適当な大きさに切って、細目のサンドペーパーをかけて、コップの面でゴシゴシと磨いておいた。


もう一つ作ったのは、麺切り台。


普通のまな板を使って切っていたのだが、丁度良い大きさの板があったので、それを購入して作る。それほどの時間はかからないのだが、車庫での作業のために寒い。早々に引き上げてきた。

自分で作れるものは自分で作り、少しづつ道具を揃えていきたい。



さて、この休みには、うどんを3回、そばを1回打った。
夕食の鍋用にうどんを打っていると、連れ合いが隣にもあげたいと言い出しそれも打つことになる。
4人家族だから、600グラム打つが、それを届けに行った時に、またまたその隣の方とも会ってしまったと。そこで、次の日にはその分と連れ合いの友人宅にも届けたいと。

さて、土曜日には打ったうどんを鍋にしたのだが、娘も連れ合いも二人して旨いという。うどんがピカピカ光っているという。麺棒と麺切り台のせいとは思えないのだが、蕎麦打ちを習っているので、うどんの打ち方が進化したのかもしれない。

煮込み鍋焼きうどんとでもいうようなもので、出汁を味付けし、その中に鶏肉とキャベツ、ネギ、舞茸、を入れて煮込み、買ってきた天ぷらと卵を入れたものだ。特にこのような冬の時期には体が温まり旨い。